【レポート】オリパラアスリートが直接指導!-父子チャレンジアカデミーin夢の島-

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トップアスリートと子どもたちが、同じ時を過ごすイベントが増加しています。2020年東京オリンピックに向けて、各競技団体や自治体が機運を高めようとする動きの一つと言えるでしょう。
今回紹介するのは、2009年から活動が始まった「父子チャレンジアカデミー」。父と子がスポーツを通し、運動、睡眠、食事について学び、ともに語らう場を届けてきました。
11月23日に東京・夢の島陸上競技場で開催され、トップアスリートが多く参加した当日の模様をレポートします。

<参加アスリート>
為末大さん(大会アンバサダー・400mH日本記録保持者で世界陸上2度の銅メダル獲得者)
伊藤友広さん(アテネ五輪4×400mR4位入賞メンバー)
右代啓祐選手(リオオリンピック十種競技代表)
高瀬慧選手(リオオリンピック200m代表)
佐藤圭太選手(リオパラリンピック400mR銅メダリスト)
鈴木徹選手(リオパラリンピック走り高跳び4位入賞)
池崎大輔選手(リオパラリンピックウィルチェアラグビー銅メダリスト)
今井友明選手(    〃    )


会場は、東京・夢の島陸上競技場

都心からもアクセスしやすい陸上競技場に、アスリートとたくさんの親子が集まります。
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幅跳び指導を担当する十種競技・右代選手(スズキ浜松AC)のブース。
他にも、かけっこ、高跳び、義足体験、ウィルチェア(車いす)ラグビーのブースが出展。

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参加者の方が集まり、会場が賑わってきました。
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アスリート登場!

大会アンバサダーの為末さんがステージへ。右は司会のMCソフィーさん、左には手話通訳の方も。
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アニメ「進撃の巨人」のBGMに乗って、右代選手が登場!
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つづいて、義足を手にしながら佐藤圭太選手がステージへ。
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高瀬選手も登場。100mで10.09の自己ベストを持つトップスプリンターによる直接指導が実現しました。
過去のインタビュー記事はこちら
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パラリンピック5回出場の鈴木徹選手も義足を手にご挨拶。
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指導経験豊富な伊藤さん。この日も素晴らしいコーチングを披露します。
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ウィルチェア(車いす)ラグビーの池崎大輔選手と、
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今井友明選手。ウィルチェアラグビーブースを盛り上げます。
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ユニークな準備体操

まずはラジオ体操から。息子さんを伴って参加した今井絵理子参議院議員と右代選手というレアなツーショット。
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二人一組で、相手の身体に巻き付いて一周する体操。高瀬選手はちびっことペアに。
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196cmの大きな体で大活躍の右代選手。
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各ブースでいよいよプログラムスタート!

義足体験ブース。体験ギアを装着し、佐藤選手が義足での走り方を解説します。
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走り高跳びブース。義足で2mを跳ぶ鈴木選手がデモを交え、跳躍を指導します。
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かけっこブース。ちびっこたちへの指導歴が抱負な伊藤さんと、現役トップスプリンターである高瀬選手のコンビです。後日、その模様の詳細記事を公開予定!
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ウィルチェアラグビーブース。池崎選手・今井選手と車椅子をぶつけながら、競技の激しさが体験できます。
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幅跳びブース。右代選手が担当します。ハンドメガホンが小さい!
こちらのブースの詳細も、後日紹介予定です。
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各ブースでの体験は3回ずつ実施されました。
合間合間にサイン会や記念撮影が行われ、盛り上がりを見せます。
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後半は、パフォーマンス→トークショー→リレー

お昼休憩時には、パフォーマンスチーム・PADMAが登場。
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ダブルダッチも披露されました。
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続いて、為末さんをモデレーターにトークショー。
「生まれ変わっても同じ種目をやりますか?」などの質問に、YES or NOで答えます。
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最後に行われたのが、アスリートを交えてのリレー。為末さんと高瀬選手がバトンパスを指導。
この日は、リオオリンピック4×100mRチームのアンダーハンドパスではなく、オーバーハンドパスです。
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子どもたちがバトンをつなぎ、アンカーをアスリートが締めます。
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スタート!
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トップでアンカーに繋いだのは、佐藤選手チーム
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高瀬選手は最後尾から追いかけます
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優勝は佐藤選手チーム。
4位だった伊藤さんには為末さんから、「4位が好きなんだもんね」と、アテネ五輪4×400mRでメダルに9/100秒差で届かなかったことに絡めたイジりが。
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為末さんから閉会の挨拶。「みんなどの種目が楽しかった?」と会場に問いかけると、「リレー!」という声が多くあがりました。
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終了後はサイン攻めに合うアスリートたち。その凄さを肌で実感した子どもたちが集まります。
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全プログラムが終了。肌寒い中、最後までイベントを盛り上げたアスリートのみなさん。
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リオオリンピックでのリレーの快挙で、日本陸上界への注目度は大きく高まりました。トップパラアスリートの存在を知ることも、2020年に向けての盛り上がりを高めることになるでしょう。この日のイベントで、アスリートの凄さを身近に感じ、自分も挑戦しようと思う子どもたちが増えた様子。若い世代の熱さが、オリンピックには欠かせません。より速く、より高く、より遠くへー。トップアスリートが魅せた力と、肌で実感した子どもたち。2020年につながるひとつのコラボレーションが生まれた一日でした。
アスリートの皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした!




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